誰も僕に関わらないで(その3)

どうも、元気でした?私はちょっとバイトの疲れが出てきている今日この頃です。
さて、本編に入ります。
まあ、てきとうに今回も書きます。

「ちっちっ、相変わらずおバカでしゅよ、トナ」
指を振ってうれしそうに赤毛の少女(?)サフィーはいった。
「ううっ」
真実を言われ思わずうめく、小説界最大のおバカさんと歌われている男は少なからずショックを受けているようだ。
「うるさい!バカバカ言うな!そんな事、オムツがとれたときからわかってあ!」
「わかってればいいでしゅ」
少女の手が森写歩朗にのびてくる。ちなみにビヨ〜ンって麦わら帽子を被ったゴム人間みたいには伸びていないので注意しよう。
「さあ、一緒にくるでしゅ」
森写歩朗のマントまでてがかる。
ものすごい顔が引きつっている森写歩朗は再び逃げの体勢に入ろうとした。
「ごめん、僕には長野に残した、とても大事な子が・・・・」 
森写歩朗は目をキラキラさせながらいった。
まるで、神様にでも頼むようだ。もしくは悪魔に頼むようかもしれない。
赤毛の悪魔(サフィー)はそのお願いを聞いてくれるほど慈愛に満ちていなかった。
「コニ−のことでしゅか?そんなの『僕の血を吸わないで3巻』でとっくのとうに知っているでしゅ。というか、そんなことじゃあ、ごまかされないでしゅよ」
サフィーはそういうと森写歩朗のマントを掴んだ。
その時、鼻に何か付く香りがした。
そして、サフィーの顔色がいっきに悪くなった。
「まさか!」
森写歩朗の体からあるものの匂いがした。
ある人が嗅げば秋の香りといい。またある人が言えば、高級なかほり。
こんなもの!とか言ってしまうと撥が直撃してしまうもの。
松茸さまさまだ。
「卑怯でしゅ、レットカードものでしゅ、FIAに訴えるしかないでしゅ」
鼻を抑えサフィーはいった。
サフィーは体質上、松茸の上質なかほりがダメなのだ。
「こんなところで、『トナと行こう世界美青年を探す旅』を諦めるわけにはいかないでしゅ、こうなったら!」
サフィーは力を振り絞って、衝撃波を放った。
お馬鹿の体からたくさんの松茸が落ちた。
ちなみに全部盗品だったりする。
先日、神奈川県藤沢市にある卸売り市場で松茸が大量に盗まれる事件があった。その事件に関係が深くありそうだった。
「なぬぅ〜」
森写歩朗はとてつもなく嫌な予感がした。
ここ、2、3年この間が外れた事はなかった。
「さあ、そろそろ、お縄につくでしゅトナ!」
「いや、丁重におことわりします!」
そういうと、最大質力で森写歩朗は逃げ出した。
逃げ足はぴか一らしい森写歩朗はその場から消えた。
「相変わらず、逃げ足は速いでしゅねトナでも、捕まえるでしゅよ」
そのお子様顔からは信じられないようなとてつもなく怖い顔をした。
子供でも何百年も生きるととっても怖い顔が出来るのらしい。
まあ、年の功という部分の方が大きいのかもしれない。
「あたしのペットとしてこき使うんでしゅから・・・・・・」
森写歩朗にとって、とても不吉な言葉を残して、サフィーはその場から退場した。

いやあ、書けた書けた。
こんなノリで進みます。約一日で書いてます。
えっと、こっから先は基本的には決めていません。
最初から、特に決まっていませんがだいたいはここ湘南で、ジルを抜かした僕血メンバー騒動を起こす予定です。予定は未定ですけど・・・・
なにか、案らしき物があったら送って欲しいです。
ちなみに送った人の名前載せる予定です。嫌っだら、嫌って書いてください。
どんなのでも載せる予定です。(同じようなこと書いているのは気のせい?)

-FIN-
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